MBTIについて知りたい方はこちら!
※MBTIについての記述がありますが、すべての人に当てはまる特徴や弱点ではありません。
遅刻をするデメリット
あなたも人生で1度は遅刻したことがありますよね?筆者は友人との約束にしょっちゅう遅刻しています。遅刻は褒められたことではありません。初めに遅刻のデメリットを3つ紹介します。
信頼されなくなる
遅刻が習慣化されると、他人からの信頼性が低下する可能性があります。決まった時間に到着できないことは、プロ意識や仕事への真剣さが疑われます。信頼性は仕事や人間関係において非常に重要な要素です。
仕事やプロジェクトの遅延
遅刻が頻繁に発生すると、仕事やプロジェクトの進行に影響を与える可能性があります。他のメンバーやチームが予定通りに進められないことで、全体のパフォーマンスが低下し、プロジェクトの達成が遅れることがあります。
ストレスと人間関係の悪化
遅刻が原因で他の人たちが待たされ、ストレスを感じることがあります。これが続くと、仕事仲間や上司、友人などとの人間関係が悪化する可能性があります。他の人々の時間を尊重せずに遅刻を続けることで、不快感や不信感を生むことがあるのです。
これらのデメリットを考慮すると、時間に対する適切な管理と他者への敬意が重要だということがわかりますね。適切な時間管理と予定の尊重は、仕事や個人の成長において良い影響をもたらします。
ENTPは遅刻しやすい?
遅刻しやすいかどうかは、その人が置かれた環境や周りの人間によっても変わるのであくまで人それぞれです。しかし、ENTPはこれらの特徴から遅刻しやすいといえるかもしれません。
興味のあるものに没頭する
ENTPは興味のある物事に没頭しやすいため、時間の経過を見失うことがあります。ゲームをしていたら夜中になってしまった……というようなことが日常茶飯事です。ほかの性格タイプの人にも当てはまるかもしれませんね。
アドリブで行動する
ENTPは柔軟で臨機応変な考え方が得意です。昨日まで「△にしよう」と思っていたのに今日になって突然「やっぱり◇にしよう」になってしまうことが多いです。これが、予定や計画を変更しやすくする要因となり、それが遅刻に繋がることがあります。
いずれもENTPの良さの裏返しともいえますね。
ENTPが遅刻を防ぐためには?
ENTPが遅刻しやすい性格であることはわかりましたが、できれば遅刻を未然に防ぎたいですよね。ENTPが自身の特性を生かしながら遅刻を防ぐ方法を5つ考えてみました。具体例も挙げます。
明確なスケジュールの設定
予定を事前に確認し、明確なスケジュールを立てましょう。細かい予定を把握することで、時間の配分がしやすくなります。また、カレンダーアプリやリマインダーを活用して、予定や締切の通知を受けることで、重要なイベントを忘れることが減ります。
例:仕事やプロジェクトのデッドラインをカレンダーアプリに入力し、事前に通知を受けて予定を確認するようにする。
目標時間を意識する
ENTPは興味を引かれると没頭しやすい性格ですが、目標を達成するためには時間を効果的に管理することが重要です。タイムマネジメントに焦点を当てましょう。
例:プロジェクトに取り組む前に、具体的な目標やタスクを設定し、各タスクに対して十分な時間を確保する。
余裕を持った計画や行動
予定を立てる際に余裕をもたせることで、予期せぬ問題が起きても対応しやすくなります。重要な仕事やタスクに優先順位をつけ、それに集中することで、余裕を持った行動が可能になります。細かなことに時間を割く前に、優先すべきことを明確にしましょう。
また、適切な休息とリラックスも余裕を持った行動に繋がります。仕事や活動の合間に短い休憩をとり、リフレッシュすることで、効率的かつ余裕をもって行動できます。
例:会食や予定の移動時間を考慮して、約束の時間よりも早めに到着するように計画をたてる。
約束の重要性を認識する
他者との約束の重要性を理解しましょう。相手の時間も尊重することで、信頼関係が築きやすくなります。コミュニケーションの中で仲間と協力し、予定を守る意識を高めるのもいいでしょう。
また、約束を破ることが続くと、自分自身に対する評価が低下することもあります。自己効力感や自尊心が損なわれ、モチベーションの低下につながることがあります。約束を守るというのは自分を守ることにもつながるのです。
例:約束や予定に対して、それがどれだけ重要で他者にとって影響を与えるかを理解し、それに従って行動する。
万が一遅刻してしまったときは
もし遅刻してしまったときも冷静に対処するように心がけたいですよね。ここでは万が一遅刻してしまったときの適切な行動をまとめておきます。また、これらは社会人として常識といわれることでもあるため、しっかり覚えておきましょう。
速やかな連絡
できるだけ早く、遅れる旨を相手や関係者に連絡しましょう。電話やメールで誠実に謝罪し、遅刻の理由を簡潔に伝えます。友人との遊ぶ約束など軽い予定であったならメールでも構いませんが、仕事関係であるなら電話で連絡を入れるべきです。
謝罪
到着後に直接会った場合は、誠実に謝罪しましょう。相手の時間を尊重し、ご迷惑をおかけしたことを率直に伝えることが重要です。遅刻の理由がある場合は簡潔に理由を説明します。ただし、あまりにも頻繁であったり、相手から訊ねられたりしていない場合は、詳細な説明は避けましょう。
また、仕事でなにかトラブルがあったときは自分が遅れたことが原因かもしれません。再発防止策を提案しましょう。具体的にどのように改善するかを相手に伝えることが大切です。また、遅刻が原因で進行が妨げられた場合、できるだけ速やかに状況を取り戻すための行動を起こしましょう。遅れたことによるダメージを最小限に抑えるための努力が求められます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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