日本人が中学までに習う英語と、本場の英語の意識はずれていることが多いです!
例えば、この英文。
Am I embarrassed!
be動詞と名詞をひっくり返す時。英語にあまり詳しくない人が見ると「主語とbe動詞が逆になってるから文法が間違ってる!」と思ってしまいますが、実はこの英文は正しいです。
このように、私たちからすれば一見間違っているように見える英語をネイティブスピーカーはすらすらと話しているわけです。
では、日本人がよく勘違いしたりわからなくなる英語表現を見ていきましょう!
倒置文
相手の発言に同調する場合
①相手が肯定文だった場合
A: I love Kishida. (岸田大好き)
B: So do I. (私も!)
②相手が否定文だった場合
A: I don’t like dogs. (犬が好きじゃないの)
B: Neither do I. (それなー)
強く否定する場合
Rarely do I get any fan letters. (ファンレターなんてめったにもらったこと無い!)
元の文)I rarely get any damn letters.
目上やお客に「万一〜なことがあれば」と言うとき
Should you encounter any trouble on the train, please notify a station attendant.
aとtheの違い
a
①一つに決まらない an only child
②形がない a carrot
③全体を表す(〜はそういうものだ)
the
①一つに決まる the reason , the second, the highest
②その場にある、それだけしかない
③常識から一つに決まる the sun, in the left year, the United States, the Rockies, the 1990s
③権威がある(固有名詞) the Bible
④物と人の既成概念
・The television is a marvelous invention.(テレビというものは素晴らしい発明品です),
・《the+形容詞》The rich are not always happy.(お金持ちの人がいつも幸せとは限らない),
・《the+過去分詞》Many welfare facilities did the old.
・〜というもの the impossible, the unexpected, the unknown, the supernatural
★複数でもtheがつくことは大いにあるということ。
無冠詞
①具体的なものを意識しない
②そのものの機能・役割
③他のもの
【使える表現】
〈another〉いくつかある他のものから無作為に一つ選ぶ
Can you show me another?
〈the other〉他のものが一つしか無い
I’ve found one sick but I can’t find the other!
〈the others〉1セットに決まる
He has three daughters; one is married but the others aren’t.
〈others〉無冠詞。限定していない
Some like cheese, others don’t.
加算と不可算
加算…くっきりしている
不可算…くっきりしていない
SomeとAny
some…ぼんやり存在。疑問文だと積極的
any…どんなものでも。「どんなものでのもいいから水ある?=Do you have any water?」
【限定された1セットのグループ】
Some of the~
a few of the
a little of the
many of the
most of 人
all of 人
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