やらなくていいことは意外と多い
あなたにとって、やらなくていいことは何でしょう?筆者は昔、夏休みの宿題をこなすのが大の苦手で、毎年苦労していました。やらなくていいならやっていませんでした。あれって答え写す人もいますが、それでも意義のある課題なのでしょうか。
それはともかく、やらなくていいことを嫌々やっている時間は本当にもったいないです。心を大事にする人はもしかすると、やらない!と硬い意思を持って貫くことは可能かもしれません。ですが、人間には認知的不協和といって自分の判断に自信が持てず、「本当にやめてよかったのだろうか……」とうじうじしてしまう心理があります。
まだ趣味の話ならいいのですが、もし友人に遊びに誘われた時などに自分の決定に自信が持てないと、流されてしまいストレスが溜まってしまうことも。
今回は、自身の判断に自信が持てるようにも、やらなくていいことを認識するための表を用意しました!
やるかやらないかの判断表
① やりたい できない | ③ やりたくない できない |
② やりたい できる | ④ やりたくない できる |
ここでいう「やりたい」とは、あなたの心の声(気分や価値観的にやりたい)です。また、「できる」とは、技術や知識など物理的にできることを表します。
例えば、友人にジムに誘われたとしましょう。あなたがちょうど運動したいと思っており運動が得意ならジムは②となります。運動は得意だけど今はそんな気分じゃないなら④となります。このように、その事柄は①~④のどこに当てはまるのかを考えてみてください。
当てはめたら、このように考えましょう。
①……本心でやりたいと思っているなら、スキルを磨きましょう
②……時間があるのなら迷わず今すぐやりましょう。やらないと後悔するかもしれません。
③……できる限り避けたほうがいいです。義務であれば最小限の努力をしましょう。
④それをやることによって得られるものが大きくない限り避けましょう。義務であれば最小限の時間と体力を費やして行いましょう。
やりたくないことをやっている人へ
やりたくないことは誰にだってありますよね。多くの人がやりたがらないこととしては、トイレ掃除やごみ収集、営業などの仕事でしょうか。これらは偏見からやりたがらないことも多いのですが、あなたがやりたくないと思っているものの中にはあなた特有の個性が隠されていることがあります。
心の中では「やりたくないな……」と思っていることを我慢してやり続けると、精神も肉体も疲弊し生きづらさを感じてしまう要因になります。やりたくないと思っていることはしっかり意思表示をしてそこに力を注ぎこむのを防ぎたいですね!
もちろん、やる前に無理と決めつけるのはあなた自身の可能性を狭めてしまうので望ましくありません。できる限り、経験した後に判断してみましょう。
感謝ビーム
- 英語の先生⇒あくびばかりしてしまい申し訳ありません。授業ありがとうございました
- 歴史学の先生⇒楽しそうに語っているので聞いていて楽しいです
- S先生と講師の方⇒法律について深く考える機会を作って下さりありがとうございました。機会があれば法律系も記事にします
- R⇒明後日!!
- K⇒MBTIハマってくれてうれしい!
- N⇒寒かったね……
- 母⇒ご飯作ってくれてありがとう!
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