それぞれのMBTI診断結果
今回はmentuzleさんの心理機能診断を使わせていただきます!
ちなみに、意識状態のところで「A自然な状態」以外が出たことがありません。いつか精神不安定なときに診断して出してみたい(狂気)
グラフの比較
※この記事で簡単に比較したことはあります。
私と母の心理機能状態をまとめるとこんな感じ。
これを踏まえて、今度は典型的なENTPの心理機能とそれぞれを比較してみましょう。
ENTPの典型例がこちら。
T型らしく、Fi・Feが低く、Ti・Teが高い。そして、Si・Seが低く、Ni・Neが高いようですね。
私&典型例
典型 | 私 | 差 | |
Fi | -2 | 2 | +4 |
Fe | -2 | -2 | – |
Ti | 3 | 3 | – |
Te | 2 | -2 | -4 |
Si | -4 | -3 | +1 |
Se | -3 | -1 | +2 |
Ni | 2 | 3 | +1 |
Ne | 4 | 4 | – |
大きな違いは判断機能のFiとTeですね。典型例は「Fが低くTが高い」というように統一していますが、私の心理機能はFiとTeがそれぞれ逆になっています。
☆判断機能の働き
F(感情型)とT(論理型)として説明することも多いですが、厳密に言えばそれぞれ内向型と外向型があります。ややこしいね!
働き | |
Fi | 個人の価値観 |
Fe | 人間関係 |
Ti | 自前の理論を構築し構造的に思考 |
Te | 合理的に判断・実行 |
i(内向)はインプット、e(外向)はアウトプットと考えると分かりやすいかも!
つまり、私は典型的なENTPよりも「個人の価値観」を重視し、「合理的に判断・実行」しない、ということですね。
……後者は欲しかったですねーー。私がE(外向型)なのにも関わらず、自分から人に声をかけることが少ない理由が分かりました。
判断機能がどちらもi。ということは、アウトプットが無くずっと自分の殻の中に閉じこもり状態なわけです。
唯一eであるNeは「未知の未来を想像する」というもので、対人関係にあまり影響を及ぼしません。。
せめてTeが高ければなぁー。
母&典型例
典型 | 母 | 差 | |
Fi | -2 | 1 | +3 |
Fe | -2 | 1 | +3 |
Ti | 3 | 1 | -2 |
Te | 2 | 1 | -1 |
Si | -4 | –2 | +2 |
Se | -3 | 0 | +3 |
Ni | 2 | 1 | -1 |
Ne | 4 | 3 | -1 |
本当に同じENTPなのか疑いたくなる数値です。違いが目立つのは、典型例と比べてFがどちらもプラス、Tがどちらもマイナスになっているところ。
どこもかしこもENTPで高くなりがちな心理機能をすり減らされていい感じに割り振られてしまっています。
こんなことあり得るのか……とビックリしてしまいましたが、おそらくこれは歳を重ねることで心理機能が成熟したことによるものだと考えられます。
ENTPは、
- 第一機能……Ne
- 第二機能……Ti
- 第三機能……Fe
- 第四機能……Si
となっています。一般的には第三機能は30代、第四機能は50代ごろから発達して来ると言われているため、現在20歳である私にとってはまだ未熟な機能たちです。
それに比べて、母のグラフは第四機能であるSiはあまり発達していませんが、Feが人並みに発達しています(その代わり他の判断機能を意識していない)。
母はENTPのほかにESFPやENFPという結果を出したこともあるEXXPです。知覚と判断はバランスよくなっているようです。
※グラフまとめ
典型 | 私 | 母 | |
Fi | -2 | 2 | 1 |
Fe | -2 | -2 | 1 |
Ti | 3 | 3 | 1 |
Te | 2 | -2 | 1 |
Si | -4 | -3 | -2 |
Se | -3 | -1 | 0 |
Ni | 2 | 3 | 1 |
Ne | 4 | 4 | 3 |
有意義なこと・絶対やらないこと(+α)の比較
すべての文章がどの心理機能のことを言っているのかを予測してみます💡
- 理論を検証してみる→Ni
- 様々な概念をイメージする→Ne
- 空想・妄想に想い浸る→Ni
- 構想を考察する→Ti
- 自分の哲学を展開する→Ti
- 一般常識に従事する→Si
- 公理を優先する→Fe
- 現実的な視点を持つ→Se
- 社会的規範に習う→Si
- 積極的に人と関わる→Fe
- 恐るべき好奇心→Ne
- 柔軟な思考力→Ne
- 先を見通す直感力→Ni
- ちょっとマイペース→eが少ない
- 面倒くさがり→eが少ない
- 優柔不断→Neが高くSeやFeが低い
- 個人主義→iが多い
- 注意力散漫→Ne,Niが高い
- 現実的な視点を持つ→Se
- 詳細を確かめる→Si?
- 一般常識に従事する→Si
- 自分の経験を振り返る→Si
- 情報を整理する→Ti
- 解決までの選択肢を広げる→Ne
- 理論を検証してみる→Ti
- 空想・妄想に想い浸る→Ni
- いろんな人と関わりを持つ→Ne?
- 様々な概念をイメージする→Ne
- アイデアメーカー→Ne
- じっくり考える→判断機能が均等だから?
- 結果が大事→e(アウトプット)がそれなりに高い
- たまに自省する→?
- 人並みには親切→Fe?
- ふと何か思いつく→Ne
- 必要なときは動く→eがそれなりに高い
- ちょっとだらしない→iがそれなりに高く、Nが高い
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